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横浜の自宅にタヌキが出没

先週の土曜日は弟の結婚式でしたが、
その前日、自宅の庭にタヌキが出て来ました!

写真を必死に撮ったのですが、
全然上手く撮れなかったので結婚式用に用意したビデオで撮影してみました。





最初は子だぬきの動画。
尻尾とまるいお尻が実に可愛いです。
しばらく親が出て来るまで粘り、
ついに親子を撮すことができました。
ここ、横浜なんですけどね。

残念ながら、この動画を撮った後は出て来なく
なってしまいました。
ビデオを回したせいかな・・・と軽く落ち込みましたが、
母曰くそれはないと。

最後撮れただけでも良かったです。
またラブリーな姿を見れたら、と
淡い恋心を抱いております。
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弟の結婚式に参列して~プロセスの大切さと充実感~

今日は弟の結婚式でした。
雨が降らなければいいけど,でも晴れてもあまり暑くちゃ困るとか考えていましたが,
なんとか雨は降らず親ともホッとした朝を迎えました。

会場は渋谷(代官山)のレストラン。
外観。

20110702 1

朝10時から現地入り。
初めて髪の毛をプロの人にアップにしてもらいました。

メイクのお部屋。

20110702 2

ホットカーラー(髪の毛にパーマをかけるもの)をまいてもらったりしたので,
途中,映画のスターウォーズのアミダラ女王みたいな髪になってかなり心配でしたが,
最後は綺麗にしてもらっていざチャペルへ。

お決まりの「いつくしみ深き」とかを歌って
結婚の誓いなどなど。

(余談ですが,いつも結婚式で賛美歌の時に一番気合いが入るのって
 合唱人の性(さが)ですかね。
 ビデオ回っていたので私のハモリパートが大きな声で入ってる可能性大。)

めでたく,式も終了して披露宴へ。
人が入る前のまだ綺麗な会場。

20110702 4

新郎新婦のビデオの上映⇒
新郎新婦登場⇒
主賓の方の挨拶⇒

などなど,順調に披露宴は進んでいきました。
もう,あっという間でした。


披露宴の最中はあまりにも時間が過ぎるのが早くて,いろいろ考えました。
私は姉という気楽な立場だったこともあり
この結婚式の準備はあまり協力できていなかったのですが,
弟夫婦やお嫁さんのご両親,うちの親などが今日の式のために準備してきた時間を考えると,
時が経つのがあまりにも早すぎると感じるぐらいでした。


たとえば準備で思い出すことの一つが,ビデオレターの作成です。

今はもう二次会の最中か終わっているかだと思うのですが,
このお友達ともう一人が,サプライズで二次会のビデオレターを作ろうと
弟に内緒で両親に電話をくれました。

父,母,私が弟とお嫁さんにメッセージを庭でそれぞれ述べ合ったあと,

「そうだ,家の外から中までを歩いて撮る動画も入れよう」

となりました。


うちは道路から玄関までの階段が多くて,
お友達達が階段の下まで降りるまで時間があったので,
その間にヒラメキました。

「そうだ,小さい時弟がいつも持ってたぬいぐるみを皆で持ってカメラを迎えるのはどう?」

早速屋根裏部屋(物置)へ。
夏の物置は汗がダラダラ出ましたが,ウチワを持ってくる暇はありません。
最初見つからず諦めかけましたが
弟が小学生の頃いつも握ってた人形を必死で探してビデオに入れることができました。
あのワニのぬいぐるみ,見てくれたかなぁ。

このお友達は結婚式で新郎友人代表としてスピーチをしてくれました
スピーチの中で言っていたのが,

「お前が結婚式をやる時には,絶対に俺にスピーチをさせてくれ」

という趣旨のことを前から言っていた,ということ。
自分のために頑張ってくれる友達を持てるなんて,
本当に羨ましいです。


あと準備といえば,なにより御嫁さんが全員が楽しめるよう気配りをしてくれたことです。
どこのカップルでもそうだと思いますが,
席順から式場のスタッフとの打ち合わせ,引き出物などなど
決めることが沢山ある中,
着実に手配していってくれました。
(私もこんなお嫁さんが欲しい)

忙しい中,1人1人に心のこもったメッセージも
弟と二人で書いてくれました。



20110702 3

↑これは母が作った髪飾り。
こういう準備も全て手作業です。


今日は結婚式だったけど,
これは他のことにもあてはまるんじゃないかと。


どういうことかというと,
何かの目的を達成したら,そこに喜びがある。
だけれどもそのプロセスこそ,充実感を感じるのではないか。

他の例にあてはめると,

仕事だったら,目標を達成した瞬間がホッとするけれど,
面倒だと最初感じてた仲間との協力作業が意外と楽しかったり,

ピアノだったら,発表会に出て演奏する時が最もドキドキするし,
いい演奏ができたら嬉しいけれど,
1人で「ここ何度やってもうまく弾けないなぁ」とか試行錯誤するのが面白かったり,

合唱だったら,定期演奏会や合唱祭の時に一番緊張も興奮もあるけれど,
練習中に意外なところで和音がハモッたり
本番前のリハーサルでびっくりするほどいい音がでたり,

とまぁプロセスも味わうべきものだなと思ったりしたのでした。

もちろん結果が出せるのがベストですし,
仕事でリーダーは結果を出せなければダメなんですけれども。



披露宴の最後は,お決まりですが新婦さんのご家族への手紙の読み上げでした。
スポットライトがあたりお父様お母様への想いを述べられます。

普通ここで涙するのは,お嫁さんとそのご両親だと思いますが,
胸ポケットからハンカチを出し泣いていたのは,





なぜか弟でした(笑)。



弟は母に似て,涙腺が弱いのです。
人の気持ちをくみ,我がことのように感じることができるからなんだろうなと思います。
素晴らしいことだよ。



今日は本当におめでとう!

20110702 6

海外で認められるということ~お金の前に仕事を追う~<後篇>

連続日記4作目後篇。これが最後です。


~後編~

「外国人は入れない」と言われていたフランスの一流ファッション店で働き、
ファッション業界の著名人と働いてきた三宅さん。

フランスで働かれていた当時の写真を見せていただきましたが、
どのお写真も肩を組んだりした写真で、
とても仲がいいのが伝わってくる写真でした。
彼らからは今も連絡が来るようで、よく驚かれるみたいです。

三宅さんはお仕事はもちろんのこと、お料理にも精をだしました。
遅くまで頑張るスタッフのために、
五目御飯にして鶏肉や人参とか入れて、おむすびにしていろんな部門を廻っていくそうです。
(フランスでは白米は野菜と同じなので色をつける必要があるとのこと)

「これ、日本のご飯です~。よかったら召し上がってください!」と渡すと、
仕事が続いてお腹がすいているので、とても喜ばれたり。

また、自分のアパートに同僚を呼んでご飯をふるまうことも。
ある時は「すいとん」(小麦粉で作られた、青森秋田付近の郷土料理)を作ってだしたら、
「SUITON!」「SUITON!」と連呼されたらしい。

三宅さんの料理は毎回好評で、
フランスでは何人もの人に結婚話をもちかけられたらしいです。
フランスでは「胃の腑(ふ)をつかめ」=「お嫁さんにするなら、料理が上手な人を選べ」と言われるらしく、
「君と結婚したら毎日こういう料理が食べられるの?」と言われてたそうです。


三宅さんの卒業証書。
フランス語なのでわかりませんでしたが。。

20110630 1



そんなフランスでバリバリ仕事をしていた三宅さんですが、
ご両親の体調がよくないと日本から連絡が入ります。

ニナ・リッチでのキャリアや一緒に働いていた仲間たちのことを考え、悩みに悩んだ末、
帰国することに決心をします。

「ここで働きたい人はいっぱいいる。
 でも、両親にとって娘は私一人だけだ。」

こうして三宅さんはEU(ヨーロッパ経済連合)の統一前に日本に戻ってきたのでした。


<帰国後>

「君はいつか日本に帰るだろう。
 でも、君は本当に技術がある人だから、絶対に服を作る仕事を続けて欲しい。
 一人で何でもできるように修行していきなさい」

とかつてフランスの恩師に言われた三宅さんは、
日本でも才能を活かし、今でもアトリエで洋服を作る仕事をされています。
フランスにもお仕事の関係で時々行かれているみたいです。
渡仏すると「ミヤケ、君のような技術がある人間がもうあまりいないんだよ」と言われるとか。
彼女は「立体裁断」という、型紙から布を切るのではなく、
ボディ(マネキンみたいな、人の体に似せてある台)から洋服を形作っていく技術を持っていらっしゃいます。
(今回作っていただいた母のドレスも、母の体にあった素晴らしいラインでした。)

◆海外で認められた理由

お話を聴いた後、
外国人というハンデを乗り越えて海外で認められた三宅さんの分析をしてみました。

①仕事が大好きであり、仕事への責任感がすごくある

<仕事に夢中>

当たり前ですが、一流の人は自分の仕事を愛してるな、と実感。
「わたし、女の人をセクシーに見せたり、綺麗にしたりすることがとにかく好きなの」とのこと。

前述したように、ブティックのお客様に商品を提案するときも、
「売ってやろう」という気持ちは全然なく、
「こうしたらこの人、綺麗になる!」と思って提案していたとか。

もちろん仕事ですから嫌になったり疲れたりすることが多々あるでしょうが、
そんなそぶりは微塵もありません。

<責任感>

「作った服にはものすごい責任を感じる。
 お客様に満足して頂けるまでは不安。」

とのこと。
作った洋服にアトリエの名前が縫い付け、
「この服は○○が作りました」という保証をするのがオートクチュールの世界。
もし着る人が太ったり痩せたりした場合、
変化した体型に応じてお直しも無料でしてくれます。
自分の仕事にとことん拘りをもって取り組んでいる姿勢が伺えます。

②お金から入らない。まず仕事を追う。

日本でまだ洋裁学校にいたとき、
技術を身につけるために丁稚奉公のつもりで「お金はいらないので、ここで働かせてください」と
洋服屋で働いたそうです。

「学校って、「学校」なのよね。
 この世界で働こうと思ったら、仕事しているところで働かないと。
 仕事への責任感とか納期を守ったりすることやプレッシャーのかかり方なんかは、
 学校にいるだけでは絶対にわからないから」

「このお給料じゃやってられないって、そこから入る人が多いの。
 彼らはアーチストなのよね。
 デザインはやりたい、でもまつり縫い(基本的な縫い方の一種)も
 ロクにできないでそういうことを言う人がいるの。」

彼女の体力も感服するところです。
私も少しアパレル業界にいたのでわかりますが、
コレクション前とかは夜中まで仕事しているところが多いです。
(間に合わないから)

ちなみにこの日の三宅さんは徹夜明け。
ご両親の看病もあるためよく完徹(一睡もしない)されているらしいのですが、
疲れているように全く見えないのが驚きでした。
むしろ昼寝でもされたのではと思うぐらいの元気でいらっしゃいました。

③笑顔と心配り(と、多少の鈍感さ)

日本に限らずフランスでも愛され、仕事に恵まれる三宅さん。
実力があるのは勿論大事ですが、

有名な先生に師事できたり(ライバルがすごく多い)、
コレクションで靴を支給してもらったり(普通学生は自分で安い靴を買う)、
一流企業からのオファーがあったり(外国人へのオファーはその当時なかった)、
お城を持ってるお客様からプライベートで呼んでもらってお城での生活が始まったり、

そういうことが連続するのは理由があるのではないでしょうか。

あくまで推察ですが、その理由は「人に喜んでもらいたい気持ち&笑顔」だと思います。

<笑顔・愛嬌>

日仏学院の受付の時、他にも働いている同業がいるのに彼女の前にだけ列ができたことは述べましたが、
学生の時にアイスクリーム販売のアルバイトをしたことがあり、
そこでも彼女の人当たりのよさが発揮されたようです。

「3日で売ってね」と言われて渡された量を、
1日で売る量だと勘違いして売り切ってしまい、本部に「もうなくなりましたので、明日の分をください」と申請。
「え、3日分渡しましたよね?」と言われ、
通常の目標をはるかに超えて売り上げたため、アイスクリームの会社からスカウトがあったり。
三宅さんはこの売れた理由を笑顔だとはおっしゃってませんでしたが、
私は三宅さんの楽しそうな雰囲気や会話でアイスクリームが売れたのではと推測しました。

(余談ですが数日前、「笑顔を向けられて嫌な気持ちになる人はいない」という方針で、
名古屋の地下街で通行人を「お客様」に変えようと努力した結果
売上げを伸ばしているブティックの記事が繊研新聞(ファッションの専門誌)に載っていましたが、
通じるものがありそうです。)

フランスでもお人柄を活かして分け隔てなく友達を増やしていった結果、
お仕事も沢山くるようになったのだと思います。

笑顔は世界共通なのかー。
(※もちろん時と場合、キャラによります)

<心配り>

前述のとおり、仕事に一所懸命に取り組むだけでなく、
プライベートでは料理を作ってお友達をもてなした三宅さんは、
クリスマスの時や夏休みなど、プライベートでいろんなお家に招かれたそうです。

また、学校で授業中に先生が頭が痛そうだと察した時は、
すぐに薬屋にいって風邪薬を買って先生にあげて喜ばれたり。

「ここまでしたら、便利づかいされるかな」
「いいように使われるかな」

というように私だったら考えちゃうかも、と思うのですが、
そういうところがないのですね。
まず先に、与えられる前に人になにかプレゼントしてる(笑顔、労働力、美味しいご飯etc.)。

それに写真を見ながらお話しすると、

「この方にも可愛がってもらって」

とよく仰る。
「○○してやったんだ」というところがないのですね。

「わたし鈍感なのよね~」とおっしゃっていましたが、
いい意味での鈍感さって必要なのかなと思います。




今回お話を伺った三宅さんはファッションの世界にいる方で、
私は興味があれど今は違う仕事をしています。
けれども業界のジャンルを超えて、
三宅さんの生き方は本当に参考になることばかりでした。

私の拙い文章だけでは彼女の魅力が伝えられないのが残念です。
三宅さんありがとうございました!
(最後まで読んでくださった方もお付き合い有難うございました)


<おまけ>

コレクションでだした服の一つ。
日常で着るデザインではないと思いますが,
この刺繍は見事でした。

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